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魚が泳ぐ姿を捉えた水中動画やGPS魚探の使い方などをご紹介
釣り魚の生態を短い動画でご紹介します。
水深23メートルのダイビングポイントにおいて中層に現れた20尾ほどのカンパチの映像です。いずれもサイズは70センチ前後の3キロ級で、ゆっくり悠然と泳いでいました。
映像には映っていませんがこの場所の海底にはブロック漁礁が設置されており、その周りには小型のイサキが数多く群れていました。カンパチはそのイサキを捕食するために集まって来ているようでしたが、イサキの群れのすぐ上に私がカメラを構えて陣取っていたためにカンパチは捕食行動に移行できず困っているようでした。私が居なければ、カンパチ達はタイミングを見はからってイサキに襲い掛かるのだと思います。
魚群探知機で下層にベイトフィッシュの魚群が映り、中層に大型の単体魚が複数映し出されるような時は水中でこのような状況となっているのかもしれません。魚探画面に映し出された情報から水中の様子をイメージすることはボートフィッシングにおいてとても大切なアクションです。
フルノフィールドテスター小野信昭氏が、「GPSプロッタ魚探の画面を判断して」「ポイントを絞り込み」「実際に魚を釣り上げる」── その一部始終を動画に収録しました。GPSプロッタ魚探を使いこなしたい全てのボートアングラーにとって、見逃すことのできない貴重な映像です。
さらには前アタリからスリリングなやり取りまでを撮った動画は、釣り人のアドレナリン分泌を刺激すること間違いなし!
※ この動画はボート倶楽部2014年11月号に付録DVDとして掲載されたものを再編集したものです。
ジャパンインターナショナルボートショーで行ったプレゼンテーションの模様をご紹介します。